高柳克弘(たかやなぎかつひろ)
高柳克弘のプロフィール情報
高柳 克弘(たかやなぎ かつひろ、1980年 - )は、俳人。静岡県浜松市生まれ。静岡県立浜松北高等学校から早稲田大学第一文学部ロシア文学専修に進学し、早稲田大学俳句研究会に入会[1]。その後、同大学院教育学研究科にて、堀切実のもと松尾芭蕉を研究する。2002年、結社「鷹」に入会、藤田湘子に師事。2004年、第19回俳句研究賞を最年少で受賞。2005年、藤田の死去により、新主宰小川軽舟の下25歳の若さで「鷹」編集長に就任。2008年、『凛然たる青春』により第22回俳人協会評論新人賞受賞。2009年、第一句集『未踏』刊行。2010年、同句集で第1回田中裕明賞受賞。「つまみたる夏蝶トランプの厚さ」「木犀や同棲二年目の畳」などの句がよく知られている。俳人協会、日本文藝家協会会員。
出典:Wikipedia
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