尾崎左永子(おざきさえこ)
尾崎左永子のプロフィール情報
尾崎 左永子(おざき さえこ、1927年11月5日 - )は、歌人、随筆家。歌誌「星座」主筆。本名は磋瑛子。東京生まれ。東京女子大学国語科卒業。17歳で歌誌「歩道」に入会し、佐藤佐太郎に師事。1955年、第1回角川短歌賞最終候補。1957年、30歳のとき、松田さえこの名で第一歌集『さるびあ街』を上梓、第4回日本歌人クラブ推薦歌集(現在の日本歌人クラブ賞)を受賞。1999年、「夕霧峠」で第33回迢空賞受賞。2001年、歌とことばの雑誌「星座」を創刊[1]。一時短歌を離れて放送作家をメインに活動していたこともある[2]。歌集多数のほか、『源氏物語』に関するエッセイなどでも知られ、1985年、『源氏の恋文』で日本エッセイスト・クラブ賞受賞。現在、エッセイスト・クラブ常務理事。
出典:Wikipedia
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