朝崎郁恵(あさざきいくえ)
朝崎郁恵のプロフィール情報
朝崎 郁恵(あさざき いくえ、1935年11月11日 - )は鹿児島県大島郡瀬戸内町花富生まれの歌手。奄美島唄伝承の第一人者と言われるベテランである。島唄の研究に情熱を傾けた父辰恕(たつじょ)の影響を受け、10代で天才唄者として活躍。吟遊詩人福島幸義を師匠とし、現在は東京を中心に活動し、後進の育成を図るとともに、日本各地の芸能・各国の民族音楽とも交流し、新しい島唄の創作に力を注ぐ。1984年から十年連続で国立劇場で公演。1997年にインディーズからリリースした『海美』の収録曲「おぼくり〜ええうみ」が細野晴臣らによってJ-WAVEで紹介され、一躍世に知られるようになる。2002年、UAのゲスト参加したアルバム『うたばうたゆん』でメジャーデビュー。奄美大島を離れて40年以上になるが、未だに現地の音楽界での評判は高く、ゴッドマザー的な存在として奄美の美空ひばりと呼ばれることもある。姫神、GONTITI、ウォン・ウィンツアン、 元LUNA SEAのSUGIZO等とも共演した。日比谷野外音楽堂での毎年恒例のイベント琉球フェスティバルなどでも活躍している。
出典:Wikipedia
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