小西聖子(こにしたかこ)
小西聖子のプロフィール情報
小西 聖子(こにし たかこ、1954年 - )は、心理学者、武蔵野大学教授。犯罪被害者学。愛知県出身、東京大学教育学部教育心理学科卒、筑波大学医学専門学群卒、同大学院博士課程修了、1992年「司法精神鑑定例における女性殺人者の研究 -その類型と供述の分析」により筑波大学医学博士。1977年から1980年まで東京都心理判定員。1993年東京医科歯科大学難治疾患研究所犯罪被害者相談室長、1999年武蔵野女子大学教授、2002年校名変更により現職。1992年『週刊朝日』にエッセイを連載して知られ、のちNHK人間大学にも出演した。主として強姦被害など女性への暴力とその後遺症について研究している。1996年日本犯罪学会奨励賞、98年エイボン女性年度賞受賞、2004年より内閣府男女共同参画会議「女性に対する暴力に関する専門調査会」専門委員、2005年より内閣府犯罪被害者等施策推進会議委員。2010年、『ココロ医者、ホンを診る 本のカルテ10年分から』で第8回毎日書評賞受賞。
出典:Wikipedia
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