赤坂憲雄(あかさかのりお)
赤坂憲雄のプロフィール情報
赤坂 憲雄(あかさか のりお、1953年5月23日 - )は日本の民俗学者、学習院大学教授、福島県立博物館館長。東北学を提唱したことで有名。1992年東北芸術工科大学助教授。東北文化研究センター設立後、1999年『東北学』を創刊。2007年『岡本太郎の見た日本』でドゥマゴ文学賞受賞(選考委員・荒川洋治)、2008年同書で芸術選奨文部科学大臣賞(評論等部門)受賞。2011年学習院大学教授。東京都小平市在住。2011年4月東日本大震災復興構想会議委員。被災地を歩き、公演、シンポジウムなどの著作活動を行う。震災後、「まだ、東北は植民地である」と感じるようになったと発言している。又、京都五山の送り火における被災松の薪問題や東海テレビの「セシウムさん」事件等について、名古屋・京都・福岡を「中世以来の、ケガレと差別の風土が濃密に残る土地柄である。(略)わたしは「差別なき東北」を誇りに思う。」として福島民報において批判した。
出典:Wikipedia
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