ウイルスの研究者になりたいという我が子のために購入しました。 とても真剣に向き合っていて購入して良かったと思っています。

以前購入し手放してしまいましたが、今回「コロナウイルス」の事もあり買い直してじっくり拝見しました。 「ウイルスの拡散」によってこんな大事件に拡大するなんて全く想像していませんでしたが、いざ現実に起こってみるととても「映画の中だけの物語」とは思えず本当に恐ろしくなりました。 あんな微細な「ウイルス」が武器を使うこともなくあっさりと人間を葬ってしまう、その「新型ウイルス」に対し人間は何ら「防御策」を抗ずることが出来ず「無力」であることを思い知らされた感じです。 映画のストーリーは私にも解かり易くしっかりしており、「名作」と呼べる優れた作品です。

現在世界中で蔓延しつつあるコロナウイルスによる感染症が問題になっています。この作品は、致死率の非常に高いウイルス感染を描いていますが、今流行しているコロナウイルス感染に対する対策を考えるのに非常に良い教材となります。 まさかこの映画の世界が、現実問題になるとは思っていませんでした。目に見えないウイルス感染の恐ろしさが伝わってきますし、こうすればウイルス感染を封じ込める事が出来るという示唆も含んだ作品で、今見てとても良かったと思います。

「Ｕボート」で有名なウォルフガング・ペーターゼン監督の名がハリウッドアクション大作で花開いた鮮烈な１作。ハリウッドに行ったのならば、郷に入らば郷に従え、とばかりにハリウッド式のスタイルを確立させつつ、自分の特色をしっかりと出して揺るぎない感じが好感。 こういったエンタメに主演すること自体が珍しいダスティン・ホフマンもちゃんと作品のカラーに忠実で、モーガン・フリーマンとドナルド・サザーランドの存在感が圧巻♪ 社会派エンタメとして、サスペンスアクション大作として、見応えあり。