大好きなシズちゃんの出番はほとんどなかったものの、話的にはすごく面白かった巻でした。 第五話は正臣がナレーション担当。 不思議な事に、原作ではぶっちゃけ嫌い寄りだった正臣がなんか好きになってしまいました…。声の力かな？イザヤにも似た、囁くようなセクシーな甘い声。あの声をあんな感じで使い分けられたらかなりドキマギしてしまいます。作画の人ももしや正臣好き？正臣の顔完成度高ぇ… 願わくば、彼のこのささやかな平穏が少しでも長く続きますように…。 第六話はドタチンとその愉快な仲間達メインなお話。ドタチンがちゃんと仕事してる姿が見れます。 そして渡草の存在感半端ねぇ…！！アニメスタッフの中に明らかに彼押しの人がいます！！ 正直、今までオープニングのキャラ紹介に何故彼も入ってんのか謎でしたが、今回の活躍見たら納得いきました（笑）まあ公式サイトのキャラ紹介では残念ながらかなり下の方にいますが…。 私は電撃文庫はデュラララ以外はオーフェンくらいしか読んだ事無いので遊馬崎達の会話ほとんど理解できないのですが(苦笑)分かる人にはわかるんだろうなぁ…と違う意味で楽しんでおります。 …にしてもセルティは家にいる時胸元を開けすぎです。エロすぎます（笑） オーディオコメンタリーは、ドタチン、狩沢、遊馬崎、渡草のお馴染みワゴンメンバー。 オーディオコメンタリーの完成度はダントツこの巻が高かった！！ドタチンが司会者のごとく自然に仕切ってます。皆の掛け合いも息バッチリ！！ただダラダラしゃべるだけでなく、内容に触れたり、裏話いっぱいしてくれんのも嬉しかった。なんかもう全巻彼らに茶々入れて欲しいくらい（笑） 付録のCDは…またキャラソンですか…私の苦手な…。いくらシズちゃんでもなあ…(苦笑)ドラマCDと交互にやる感じなんですか？できれば全部ドラマCDにして欲しかったり…。 オマケ小説は帝人と正臣のいつもの掛け合い、といった感じ。 ウーン…やっぱりシズちゃん達の高校時代の話のが面白かったなあ…せっかくのオマケなんだから、もっと本編で出来ない事やって欲しいかも…。贅沢？ とはいえ、お話はとても楽しかったです。 次の巻も予約しました♪ 我等がシズちゃんが表紙なんでむっちゃ楽しみ！！